どこかのニュースサイトによれば、俳句をひねると、脳の特に前頭葉をよく使うので、ボケ防止にいいとか。
俳句をひねるのはなかなか難しいので、同じように頭を使いそうなものを考えてみた。
1.般若心経を唱えながら漢字を思い浮かべる
単にお経を唱えるだけでは、全然頭を使っているという感じがしないけど、漢字を思い浮かべながら唱えると、むちゃくちゃ頭を使ってるような気がする。意味まで思い出そうとすると、さらに頭を使うけど、唱えるのと意味とを同時にするのは、今ひとつみたい。たぶん、漢字のイメージを頭に思い浮かべるのが、かなり頭を使う作業なんだと思う。
2.レシピを見ずに料理を作る
材料を前に、料理の段取りを考えるのも頭を使うみたい。あれを少し炒めてお皿に取り出し、これに火を通したらフライパンに戻して、その間にパスタをゆでる…なんてのは、頭を使わずにはできそうにない。
3.仕事とは関係ないノウハウを仕事に応用してみる
スポーツの上達のコツみたいに、仕事には直接応用できないものを仕事に無理矢理応用してみる。法則にまで仕上げられれば上出来。四方八方から、いろいろ考えれば、頭を使うみたい。
試してみた感じでは、1.が一番大変。脳が非常に活性化しているのが自分でもわかるくらい。それに比べると、2.や3.はそれほどでもない。