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トカトントン、が聞こえる

最善の判断をしたはずなのに、実は「トカトントン」だったのかもしれない、と考える男のメモ
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「誰が言ったか」と「何が言われているか」の関係
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    ネットでの論争を読んでいると、ときどき「誰が言ったかはどうでもいい。そこで何が言われているかに注目すべきだ」という意見に出会う。それなりに正しいように思える意見だが、それが常に正しいとは言えない。

    科学哲学の本を読めば書いてあるし、ここにもあるが、ある個人にとって「何が言われているか」を純粋に吟味できる情報は、それほど多くはない。現代社会では、自分のよく知らない分野の情報を取り入れる際には、「誰が言ったか」によって情報の価値がどうしても違ってくる。もちろん、「誰が言ったか」によって情報の重み付けをするときに、それが誤っていないかどうかを確認する必要は常にある。

    このあたりの議論を無視して「誰が言ったかではなく、何が言われているかに注目せよ」と言われたなら、その意見は無視せざるを得ない。

    | 思索 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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