2007.01.29 Monday
バックアップは三重が基本
学生ながら起業家でもある池嶋さんのブログの記事で、「2個所に保存していたデータを失ってしまった」との話を読んだ。
データのバックアップは、常に二重化しているのが原則だと思う。「常に二重化」というのはどういうことかというと、バックアップのシステムのどこか一個所が壊れたときにも二重化してある、ということ。たとえば、データをNASにバックアップするとしたら、NASも定期的にバックアップする。こうすることにより、池嶋さんの場合のようにメインのノートパソコンが壊れたとしても、NASとNASのバックアップの2つが残る。ここで、NASのHDDが障害を起こしても、NASのバックアップが残るので、こいつを新しいNASに書き戻せばOKだ。
ということで、大事なデータを運用・保存するストレージは、(1)作業用の環境(ノートなどのHDD)、(2)保存用の環境(NASや外付けHDD)、(3)バックアップの3つが基本かと考えている。バックアップのタイミングとか、動機なのか上書きなのかなどは、ケースバイケースで決めていいと思う。
…とまあ、数年前に会社で数百GBのデータの入ったHDDを、RAID再構築時に飛ばした私が言っても説得力はないか(苦笑)。
データのバックアップは、常に二重化しているのが原則だと思う。「常に二重化」というのはどういうことかというと、バックアップのシステムのどこか一個所が壊れたときにも二重化してある、ということ。たとえば、データをNASにバックアップするとしたら、NASも定期的にバックアップする。こうすることにより、池嶋さんの場合のようにメインのノートパソコンが壊れたとしても、NASとNASのバックアップの2つが残る。ここで、NASのHDDが障害を起こしても、NASのバックアップが残るので、こいつを新しいNASに書き戻せばOKだ。
ということで、大事なデータを運用・保存するストレージは、(1)作業用の環境(ノートなどのHDD)、(2)保存用の環境(NASや外付けHDD)、(3)バックアップの3つが基本かと考えている。バックアップのタイミングとか、動機なのか上書きなのかなどは、ケースバイケースで決めていいと思う。
…とまあ、数年前に会社で数百GBのデータの入ったHDDを、RAID再構築時に飛ばした私が言っても説得力はないか(苦笑)。